柳生里人注意報
柳生さくら祭に参加された人に感染した笑顔菌が
伝染するおそれがあります。ご注意下さい。♪
平成19年4月14日(土)、15日(日)
柳生陣屋跡にて
柳生十兵衛生誕400年記念 柳生さくら祭開催する。 |
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ありがとうございました。
おかげさまで 日本一贅沢なお花見をすることが出来ました。
開催日翌日は一日中雨でした。
そして 陣屋跡の桜の花は跡形もなく散ってしまいました。
おひさまも 桜の花もこの2日のために 待っていてくれたに違いないのです。
祈りは通じます。
なぜならば 柳生の自然は人々の祈りで成り立っているからなのです。
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初日 1000人 2日目 700人 多くの人が参加してくれました。
お店は 柳生の人たちが楽しく参加してくれました。
柳生中バレー部の焼きそばもよく売れました。
隣の阪原の営農組合の人たちも 舞台では 月ヶ瀬のやまびこ太鼓
田原から田原太鼓、相和地区から相和太鼓
柳生と田原のコラボの力「花柳」のヨサコイ
大柳生から丸尾君 柳生大柳生の民謡青柳会 常磐会や
錦会の日本舞踊 大正琴
そして伝統武道 長谷川流棒術 柳生新陰流の演武、
とりわけ柳生中学校剣道部
そして 千葉真一さん 登場で 会場は一気に熱を帯びて 大混雑。
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地域みんなでひとつのものを作り上げる機会はそう多くある物ではありません。
だから この日がとても充実していました。
この里が好きでたまらなくなるのは あなた方の笑顔があるからです。
里人の笑顔は 里の風を生みます。風が桜の花びらを散らすように 笑顔が咲き広がるのです。
それは ずーと昔からそこにあったように思います。私が生まれるよりずーとまえから。
明石から 京都から 四国から 大阪から 「柳生の里」という 「笑顔」に会いに来てくれたのです。
そして それは そこに集まった人たちがすべて 「里人」になれると言うことを知ったのです。
歌声が響き 舞い踊る。
それは 桜の木々も 八乗峯と空の境目も お日様も そして 遠くからきた娘も
地元のおばあちゃんも 草笛おじさんも 校長先生も 中学生も 褌おじさんも
なにもかも一つになって 清く輝く風になれました。
本当に有り難うございました。あなたの笑顔が動かしました。そして 来年も笑顔咲かせます。
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